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Vintage Motorcycle Life ~taka_smiley の日常~

コダワリ、カタヨリ…

最近のうちのガレージにはハーレー以外にもイタリアやジャパンの鉄スクーターやら古いホンダの250やら、はたまたご近所のポケバイの修理車両やらがおります。

特にハーレーはナックルからツインカム、ストックスタイルやボバー、チョッパーなど多種多様な車両が集まって来ます。




私は乗り物好きのニンゲンですが、二輪車となると更に大好きなのでどの車両もステキに見えます。
そんでもって今だに50ccのスクーターに乗っても楽しいと感じてしまうニンゲンです(笑)




でもね、最近なんだか「古けりゃイイ」「弄ってりゃイイ」「高額パーツ奢ったった」「社外品はみんな嫌い」なぁんて事が見受けられることが多い気がします。

そりゃね、古い物は大事にしなくちゃいけないし、見つけるのも手に入れるのもまた大変です。それを手に入れる努力は素晴らしいのです。もちろんお金も縁も必要です。そうやって自分の好きな乗り物を維持したり作ってみたりするのです。


そんでもって、これまた最近よく見かけるビンテージ車両が多く集まるツーリングやイベントの案内に「○○オンリー」とか「○○までしか一緒に走れません」とか「雰囲気が違うから」とか明示されると、それに当てはまる人でなければ「すげ〜嫌なんじゃないかな」「ハミにされてるんじゃないかな」とか考えちゃいます。確かにコンセプトは必要なのかもしれませんが、楽しく乗るのに必要なく無い?ともおもうのです。そしてその中でも純正度の高い順みたいなのが出来てしまい自分の車両の嫌なとこしか見えなくなっちゃうんですよね。


画像は近所の仲間と一緒にBBQをした時の物ですが、ツインカムもラバスポもキャブもインジェクションも否定しない奴らです。くだらない話もします。でも根底にはバイクが好きで、走ることが好きで、更には楽しく1人でも気の合うみんなと一緒でも、ただただ走ることが好きな連中です。
上に書いたような順も無ければお互いのバイクを認め尊重し、そして自分のバイクが1番好きな仲間なんです。

今一緒に走れる仲間をこれからも大事にしますよ。





コダワリやカタヨリの強い好みだけで集まるのはキライではないけれどそればかりだと周りが見えなくて退屈しそうな気がするのは私だけ??



コダワリ、カタヨリ…_e0175068_13203186.jpg

by taka_smiley2009 | 2014-05-15 12:56